表紙いっぱいの絵。
題名の上には「忌野清志郎 絵」と書かれていました。
どんな本なのでしょう。。ちょっと興味を引きました。
力強い絵の中で、主人公のしょうくんやブーアはとてもかわいらしく優しい印象がありました。
目の色が変わるブーア。
その変わる様子が
くるくるくるくるくるくるぱっ!
これがまたいいリズムで、ちょっと怖い木の精の雰囲気などをおさえてくれている感じです。
とっても気に入りました。
しょうくんの涙のシーンでも、その強いメッセージを感じました。とてもよく表現されていると思いました。
環境問題の本もいろいろありますが、
子ども向けでとても理解しやすい。
何よりも忌野清志郎さんの強いメッセージを持った絵がとても印象的で心に残りました。