3週間雨が降らず、
待ちに待った雨を喜ぶ少女たちが
肌や髪の色もみんな違い、
多国籍人種なのが印象的でした。
以前ある本で読んだのですが、
絵本の中で白人ばっかり、黒人ばっかり
では差別だということで
読まれたり売ったりすることが難しいとありました。
だからなのか、あるいは
舞台がそういう国、地域なのか
わかりませんが、
これからますます多文化交流が日本でも増えてくる中で
こういう風にどの子も仲良くできていくといいなと
憧れにも似た気持ちで読みました。
どの子も、どのお母さんたちも
とても嬉しそうで、
読んでいて気持ちよかったです。