息子とクレヨンを使ってお絵かきをしていた頃が、懐かしく思い出されました。
当時息子は、一本一本使うと「ベットに戻してあげないと」と言って、クレヨンのケースに戻しては使い使っては戻しと、まどろっこしいことをしていました。
でも、やはりお気に入りの色の減りは早かったですね。
うすだいだい色さんのようなことになった時には、「たいへんたいへ〜ん」と言って、絆創膏を薬箱から出してきて手当をしていました。
おうどいろさんの嘆きの手紙がうけました。
しろいろさんの気持ちもよ〜く解ります。
各いろさんからの手紙の文体や便箋が異なることも、それぞれの性格を表していて楽しく読めました。
低学年のおはなし会で読んでみたいと思いました。