おつきさまやお星様が大好きな5歳の娘が、自ら選んできた一冊。
おつきさまがどう大変なのかな?と思う内容ですが、
お月さまがどんどん欠けていってる!
確かに大事件です!
自称なんでも知ってるオルドリンが、どうしてお月さまがどんどん小さくなっているかを
解明しようと捜査本部を立ち上げます。
オルドリンの性格、発想がなんだかとっても面白くて、
私と5歳の娘だけでなく、そばで聞いていた9歳のお兄ちゃんまで飛び入り参加。
解説をするオルドリンに、「違うよ、おつきさまはね、」と訂正を入れる娘。
えーっ月の満ち欠けの秘密を知っていたの?!
オルドリンより上のわが娘にびっくりです!
でもとっても素直なオルドリン。
最後はみんなが幸せな気持ちで終われる、物語としても科学絵本としても最高の一冊です!