絵本好き仲間が、「この本、ブックトーク講座の先生のブログで紹介されてたんだけど、面白いの!」と紹介してくれました。私の要チェックしている石井聖岳さんの絵だったので、すぐにページを開きました。
「・・・・・・。」
最初は低学年向きかななんて思っていたのですが、最後のページは、とってもブラック。なんといって良いのかわかりません。
決して嫌な気分ではないのです。今まで出会ったことのない驚きでした。
紹介してくれた友人は、5年生で読むと言っていました。
ただのちょっとナンセンスなお話と思っていると、見事に足を掬われます。
なんとも妙な絵本です。