韓国の昔話の中でも特によく知られている昔話だそうです。
お隣の国なのに、そう言えば韓国の物語ってなんにも知らなかった
なあって気づきました。
トラに食われそうなおばあさんを助けるために、おばあさんから
あずきがゆを1ぱいずつもらって、いろんなもの達が活躍します。
ちょっと、『ももたろう』とか(きびだんごをもらってさる達が
活躍するから)『さるかにがっせん』(いろんなものが登場するから)
と似ているなあと思いましたが、でも登場するもの達が、日本とは
微妙に違っていて・・スッポンや、うんち!も出てくるんですよ!
(娘も私も読んでいてびっくりしました。笑)ところかわれば、
物語の細部は変わるものなのだなあ、おもしろいなあって思いました。
次はどんなものが登場するのか、気になって気になって(笑)、
読むのは私なのに、娘はページをさっとめくることができるように
指を入れていました。
トラ・・も韓国の山にはいたのんですね(今もいるのかしらん?)
日本の昔話には登場しないものなあ、そういえば。日本で怖い動物
と言ったらやっぱりクマかしら?
風土とか文化とかいろんな違いがわかって楽しいので、各国の昔話を
読むのもいいなあと思いました。