小学校も高学年になってくると、
特に女の子はいろんな思いを持ち始めるようです。
何かはっきりしないモヤモヤした気持ちが生まれ始めるみたいで、
なんでもないことに癇癪を起こしたり、
友達とのささいなことが不安の種になったり。
思春期に入り始めたのかもしれないと思いました。
そんな時に、この本を読みました。
このモヤモヤした気持ちは自分だけのものではないこと、
モヤモヤした時にどんな風にしたらいいのか、
子供心に感じたようです。
この本を読むことで全て解決する訳ではないですが、
問題解決のヒントは得られるのではないかと思います。
お子さんが思春期に入りかける頃に読まれると
とても良いのではないでしょうか。
少し大きなお子さんにお勧めしたいと思います。