モモンガくんって、またマイナーな動物さんが主役〜!
と、そこからツカミはオッケーでした。
この物語の主人公は、モモンガくんでないとダメだったんですね。
この絵本に登場する動物さんたちみんなが、それぞれに個性を発揮して、みんなで一つのことに頑張る姿勢が素敵です。
夏休み明けの9月には、自殺をする子どもが多いと聞きます。
そうならないためにも、子どもたちには、モモンガくんの
ように、何か一つ得意なことや、興味のあることを見つけて、それによって、友達の輪をドンドン広げていってほしいと思います。
そうやって、いろんな個性を持った子どもたちが、お互いを認め合い、楽しい集団生活を送ってくれればと思います。
って、少し絵本の意図から話が逸れてしまいましたが、息子は、とてもこの絵本が気に入ったようです。
こういう、わかりやすいハッピーエンドの物語は、やはり子どもたちの
心を掴むようです。
息子は、幼稚園に入りたてのころ、一人もお友達がいなかったのですが、それで寂しいとか、お友達がほしいとは、全く思っていなかったようです。(一匹狼気質?(笑))
そんな息子も、いまではたくさんのお友達に囲まれています。
やっぱり、友達はいいな〜。