トマに送られたおじいちゃんからのプレゼント。
大きな箱をウキウキと開けたトマですが、中はからっぽ。
がっかりしかけたトマですが、実はこれは不思議な箱で・・・。
子どもって、大きなダンボールで長いこと遊んだりしますよね。
子どもの想像力にかかれば、どんな箱だって不思議な箱になれるのかもしれません。
逆に、現在ちまたに溢れているおもちゃって、遊び方が固定されてしまっていて、子どもの想像力を奪ってしまっているのかもしれないな〜。
つながりの分かりにくい場面が次々と登場する構成なので、絵本としては少し分かりにくく感じました。