私も子供も気に入りました。
4羽の色とりどりのカラスを見て、とても懐かしくなりました。でも、お話がぜんぜん色あせていないんです。
それって、すごいことだと思います。
からすのお父さんとお母さんが、あくせく働く姿は、とっても共感できました。
この絵本を読んであげている多くの人が、そう思っているのではないのでしょうか?
そして、なんといってもいろんな種類のパンが出てくるのは面白いです。
子供と、このページで必ずとまってどれにしようか選びっこが始まります。
そして、あわてんぼうのからすの勘違い。
テンポがあって、とっても面白いです。
たくさんのカラスが、ちゃんと整列して、パンを買うところも・・・
この本には、絵本の面白いところが、たくさん詰まっています。
少々長いですが、うちの4歳児はちゃんと聞いてくれました。