幼稚園のおもちつきの前にこどもたちと読んだ絵本の一つです。
この絵本の素晴らしいところは擬音だけで美味しさがつたわってくるところ。
むにょーん
ふにゅーん
びろーん
ぐにゅにゅーん
ぐにゃにゃーん
色々な擬音がどれも柔らかいお餅をイメージ出来て、なんだかそれだけで食べたくなってくるのが不思議です。
色んな形になるおもちを想像しながら。自分達のおもちつきをより楽しみにできたようでした。
最近では、ノロウィルスの流行で、恒例行事であった餅つきも中止する団体も増えているとニュースで知りました。
確かにこの時期に衛生的に難しいところはあるかもしれませんが、それでも、子どもに昔ながらのきねとうすでつくお餅つきの伝統をいつまでも残してやりたいと願うばかりです。
やはりお正月といえばお餅です。
こんな絵本を読んで、お餅つきが出来たら・・子どもはもっと感情豊かに自分のお持ちの形や柔らかさも表現できるのではないかと思います。