谷口さんの人気絵本100にんのサンタクロースの前のお話ということで、気になって読みました。
身長が2メートルもあるおおきいサンタと、身長が64センチしかないちいさいサンタ。
二人は隣に住んでいたけれど、二人の家の間には柵があり、話したことはなく、サンタ業務も別々に行っていたのですが、それぞれのサンタの元にこどもたちから一通の手紙が届いたことをきっかけに、二人のサンタは協力をすることになります。
これが、100にんのサンタクロースのはじまりなんだなぁと思うと、なんだかしみじみ。100にんのサンタクロースが好きなかたは是非こちらも読んでみて下さい。