小学校での読み聞かせ用に購入した絵本です。
絵のシュールさとケチャップマンの哀愁、そして七五調の文章に惹かれて購入しました。
決して2歳児向けの絵本ではないのですが、2歳児の息子に読み聞かせたらハマりました。
「ずんずむり」の部分が気に入っているのかもしれません。まだケチャップマンの哀愁は理解していません(笑)
ケチャップの洪水のシーンでは、よく見ると歩行者信号の中の人や魚までがケチャップを舐めています。息子とは「この人もケチャップ舐めているね。あ、この人も舐めている!」と会話しながら読んでいます。
店長の怒っているシーンが印象的なのか、日常会話で「店長みたいに怒っている」と言うようになりました。
トメイト博士の頭が破裂した後、トメイト博士がどうなったかは描かれていません。そういったことを考えると少しグロい絵本なのかもしれませんが、息子は一切気にしていません。
あと、七五調のためか読みやすいです。声に出したい日本語のような感覚です。