胎児はおなかの中からママの声や周りの音が聞こえている。
とか胎児の記憶を2歳ぐらいまで持っているなんて話をよく聴きます。
見えていたとしたら、おへその穴というのがとても面白いと思いました。
どの家庭も大きくなったママのお腹から赤ちゃんが産まれてくるのを楽しみに、いろんなことを想像し、待ちわびています。
同じような経験を2度している私もドキドキしながら、その時を思い出して嬉しい気持ちになりました。
出来ればお腹にいる頃から長女には読んであげたかったななどとも思いました。
そして最後のページを読んだとき、涙が流れるほどうれしかったのです。
忘れられない感動を思い出しました。
長谷川 義史さんの絵本はこれが初めてです。
とってもあたたかい絵を描かれるのですね。