寝る前に6歳の娘と読みました。
これぞ寝る前にぴったりの一冊!
「やかましい」ことをとても誇りに思う街とその街の王子様のお話です。
「やかましい」ことにかけては妥協を許さない王子様が
お誕生日プレゼントに要求したのは
「世界中の人が一斉にがなりたてる声」。
と、地球上津々浦々、同時刻にわめくお触れが出されますが・・・
まさか、とある街のたった一人の女の人の思い付きで、
こんなことになろうとは!
そしてこんなことになったことで、
まさかこうなろうとは!
という、とても面白い展開のお話です!
翻訳もとっても素敵で、読んでいて心満たされました。
寝る前にぜひお薦めしたい素敵な一冊です!