谷川俊太郎さん&和田誠さんの『あな』のオマージュ作品ということです。
強烈な余韻の『あな』が、尊敬の思いで、どう発酵するのでしょうか?
日曜日、ひろしは、しろうを誘ってキャッチボールをするのですね。
そう、誰がなんといおうとも、黙々とキャッチボールをする二人。
そして、そのボールが、立ち入り禁止で工事中の穴に落ち、
次の日には埋められていた、という、不思議な結末を迎えるのですね。
それが何を意味するのか。
なかなかすごいラストのような気がします。
しろうの造形も意味深です。
フルネームは「ふくしましろう」、しかも、楽天カラーの服を着ています。
長谷川集平さんのHPによると、原発事故から4年目だったので、「しろう」となったとか。
キャッチボールという題材も、奥が深そうです。
うーむ、いろいろ考えさせられる作品です。