2年生のまもるくんが宿題を終えて遊びに出かけた後の、勉強机の上での文房具たちのやり取り。
置いておいたら息子が興味深々で一人読み。
2度繰り返して読んだみたいだけど感想は「ふつー」。
でも楽しそうには読んでいましたよ。
説明的でなるほど!って思いつつ、
科学絵本だけに感情に訴える部分はないからね。
鉛筆や消しゴムの原理は知っていたようです。
原理は知ってましたがフリクションペンにまで言及してるのが、最新の絵本らしくて良いなと思いました。
私自身ボールペンや色鉛筆が普通の消しゴムで消せない理由、初めて知ったので参考になりました。
文房具たちの表情がほのぼのしてて好きな絵柄で好感♪
そしてフリクションペンや修正液・テープの登場で姿を見せなくなった砂消しが登場して懐かしい気持ちに。
が、砂消しは紙に優しくないからノートから不評。
時代と共に見かけなくなる文房具もあるね・・・と切ない気持ちにもなりました。