数を数えられるようになると、この本の楽しみ方も変わってくるようです。3歳になった娘もただ数を唱えるだけではなくて、だんだんと物と数を対応させながら数えられるようになってきました。そうなると、この絵本の赤ちゃんを自分で数えられるようになり、楽しくなるようです。だた、ぶたの赤ちゃんを数えるのが難しいようですが…。
もう少し大きくなると、動物によって赤ちゃんが生まれる数が違うことを教えていきたいと思います。最後に書いてある解説を教えてあげられるのは何歳くらいでしょうか?
1・2歳頃は、数を読み聞かせてあげながら読むことができ、数が分かるようになったら、自分で数えながら読むことができ、もっと大きくなったら、動物の生態について興味を持たせることができると思います。長くつき合える絵本の1つです。