こまどりのお嫁さんにみそさざいで
違和感を感じながらもそのまま流していたのですが、
他の方のレビューを見て、調べてみると
『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミソサザイは
西欧各国の民間伝承においてはしばしば「鳥の王」とされ、各国語における呼称も君主や王の意を含んだ単語が用いられる。ヨーロッパコマドリと対になって現れることも多い。かつては、ヨーロッパコマドリがオス、ミソサザイがメスだと考えられており、「神の雄鳥」「神の雌鳥」として伝承中では夫婦とされていた。また、イギリスではヨーロッパコマドリが新年の魂を、ミソサザイが旧年の魂を宿しているとして、クリスマスや翌12月26日の聖ステファノの日に「ミソサザイ狩り」が行われていた。
とありました。
こういう民間伝承のイメージって
知っている人からしたら当たり前なのでしょうが
知らないと違和感のまま残り、
よりお話を味わえないのかもしれませんね。
今回、絵本よりも他の方のレビューから
勉強になりました。
違和感があれば、調べてみるという姿勢を
もっと意識してやっていこうと思いました。