庄野ハホコさんの絵や絵本作品が
なんか気になって(笑
この作品は、これまた気になる
林木林さんとのコラボなんで
図書館にリクエスト
こちらの絵本ナビさんの
内容紹介の方でも
全国学校図書館協議会選定図書(小学校高学年・中学生向け)。
大人向けとしても好評です。
って書かれてましたね
なるほど〜
と、思いました
ちょっと読後考えたのは
「いじめ」について
いつになっても終わることないテーマがあります
社会情勢が悪いから?
人間的に排除出来ないもの?
と、いろいろ考えます
こどもの世界でのいじめがクローズアップされますが
いやいや
どうして・・・
大人の世界にも、程度はいろいろでありながら
なくなることはないような気がします
ネット、情報機器の発達に伴う?
想定できなかったような「いじめ」も横行しているように
思われます
その根底に
この作品のテーマがあるような・・・
些細なことが
大変なことにつながる・・・
「これが全て作り話だと
言い切れるだろうか?」
と、カバーにも
開いたページにもあり、まず目にする文言です
本当に・・・
P56〜59を何度も
読み返してしまいました
対象は、大人はもちろんですが
小学高学年から大学生
に是非読んでいただきたいです