他人と違う。わが道をつらぬく息子。
そんな息子を温かく見守る母。
毎日、どたばた、なんでこの子はこうなの?っ理解できない、大変、疲れたって思っているお母さん、ぜひ子供と一緒によんでください。
親からしたら無謀で途方もないことに思えても子供にとっては真剣そのもの、そしてそんな強い気持ちは、山をも動かすのです。
強く願い、ひたむきにがんばれば何でもできる、やりとげることができる、そんな気持ちをもつ子どもになってほしいと思ってこの本を手にとりました。
絵のインパクトも強く、子どもたちは少し長いお話しにもかかわらず、最後まで真剣に聞いていました。
読み終わったあと、私はまだ小さいから岩は運べないけど、ママが困ったときはいつでも助けてあげるっていってくれました。
夜寝る前のひととき、絵本を読むのが日課です。
子供と一緒におとぎの国へ。
昼間どんなに叱ってしまっても絵本の時間は、幸せの時間、イライラも吹っ飛びます。