この本の語り部である飛行士は、飛行機の故障のために降り立ったアフリカの砂漠で、小さな男の子と会いました。
男の子は、ある星からやってきた王子様でした。
星の王子様は誰もいない砂漠に降り立ち、人を探してさまよいます。
そしてその過程で、色々なことに気付きます。
それは、
自分の星で大切にしていた、特別だと思っていたバラは、本当はどこにでも咲いている花の一つだということ。
面倒をみた相手には、いつまでも責任があるということ。
そして、
本当に大切なものは、目には見えないのだということ。
とても幻想的なお話です。
文章は、日本語と英語で書かれています。
パソコンにダウンロードすれば、音声で読むこともできます。
英語の読み聞かせや、お子さん一人での学習に、有効です。