2年生の長男が学習マンガにはまっているので、色々読んでいます。
最近は科学マンガもたくさん種類があるので、90年代初めに出たこのシリーズはちょっと古くさい印象がありますが、面白いし、分かりやすいです。もともとは、学研雑誌の「5年の科学」に掲載されたものだそうです。生活の身近なところから科学に興味を持たせるように工夫されています。ギャグがベタな感じはしますが、本来のストーリーの邪魔をしておらず、ほどほどで良いです。
この巻では、虫歯の仕組みや遺伝子操作の仕組みなど、27のテーマでそれぞれ短いマンガになっています。息子は「光るメダカのなぞ」が一番気に入ったようです。私は「紙おむつは地球を救う?」と「虫歯にならない夢の薬?」が面白かったです。全巻揃えたくなるほどです。