夜一人で眠れない6歳の子供がいるのですが、いつもは絵本を1冊寝る前に読んであげてからやっとベッドに横になって、布団を掛けてあげて、それから手を握ってあげてやっと20分から30分すると寝てくれるのですが、寝るまでは私も動けない状態で結構しんどかったので、この絵本を読んであげてみました。
まず子供に絵本を読んであげる前に私がどうやって読んだらいいのかとかを自分で読んでみてからにしようと思って読んでいたのですが、私が読んでいる途中からもうすでに睡魔が襲ってきて眠くなりました。
もしかするとこれは効くかも、と思って子供にも本のアドバイス通りの読み方で読んであげていると、途中から目がウトウトとし始めたので、最初は座って読んであげていたのですが、お話も長めだし途中からベッドに横になってもらって読んであげていました。
そうすると目がウトウトとし始めていつの間にかいびきをかき始めて眠ってしまったので、すごいなって思いました。初めて読んであげたのに絵本の後また子供が寝るまでの30分近くまたなくても良かったし、この本の凄さを改めて実感しました。
まだ子供はお話の最後まで聞いたことがないのですが、本当に眠くなってしまうみたいで、これからも毎日でも読んであげようかなと思いました。これから赤ちゃんが生まれてくる予定なのですが、赤ちゃんの夜泣きとか寝つきの悪さとかにもこの本をぜひ読んであげようと思いました。
私自身も結構不眠症というかなかなか寝付かないので自分で読んでいても眠くなるし、本当にこの本はすごいなと思います。寝付きの悪い人にはもちろん、私みたいにお子さんの寝かしつけで困っている人にはすごくおすすめの1冊です。