子どもにもいつも口が酸っぱくなるくらいにうるさく言ってしまう手洗い。
特に感染症や風邪が流行る時期には、きれいに手を洗いなさい!と子どもに何度も言う機会が増えてしまいがちです。
でも、なぜ手を綺麗に洗わないといけないのか?
ということを子ども自身がまずしっかりと理解することが大切です。
この絵本を通して、自分の手が見た目は汚れていないようでも実は黴菌がいっぱいついていることや、手を綺麗に洗う意味などもしっかりと勉強できます。
内容的には絵本とはいっても、細かく書かれてあるので小さな子どもにはまだ少し難しいところもあるかもしれません。
でも、お母さんが少しかみ砕いて、大切さを伝えてあげれば、絵を見ながらでも子どもには伝わると思います。
〜しなさい!と子どもに言いすぎていても響きません。
時には、こういう絵本の力を借りて手洗いの大切さを伝えるのも良いですね。