青年がこどものころ考えたまほうの世界に登場する
モカととりカップが登場する絵本です。
その世界が再び今度は「ホットチョコレート」で描かれています。
寒い日に
「そうだ、ホットチョコレートを作ろうよ」
と言われたらうれしくなりますね。
こどもは
「ホットチョコレートってなに???」
と興味深々でした。ココアはわかりますが、あまりなじみがない
ホットチョコレート。
そしてモカと、とりカップがどんな味がいいか丁寧にレシピを
紹介していきます。
子どもにとってはカップの大きさ、カカオの割合!?
ミルクで溶かすの?なんで温度計があるの?オレンジ?ミント??
チリペッパー?という馴染みのない香り付けにくぎ付けでした。
ホットチョコレートが単なる飲み物ではないこと、魔法のように
さまざまなエッセンスをかえることで、その人それぞれの気持ちに
そえる、癒されるやさしい飲み物だということがなんとなくですが
感じ取ったようです。
モカが再びあなたのために作るホットチョコレート。
とりカップとともに......素敵な絵本です。