濡れててぬるぬるなのがいやだから、
カエルでいるの、やめようかな、という子供のカエル。
それを「他のものにはなれない」と諭すお父さんカエル。
子供に諦めさせることを覚えさせようとしているのか、
違うものにはなれないのだから、
自分らしくいることを考えるよう諭しているのか、
凄くギリギリの線の内容だなと感じました。
最終的にはお父さんからではなく、
他の生きものからの意見で、
カエルでいることになるのですが・・・
ちょっと消極的な終わり方に感じてしまうので、
もっとポジティブな内容展開になるといいのになと思いました。