たぬき、きつね関連の絵本を探してて
「こんこんさま」という呼び名に惹かれて
お借りしてきました
課題図書や大賞受賞作品なんですね?
寒い冬で、お腹をすかしているこどもを
思う母きつね
なかなか獲物を捕らえることは出来ず
なんともかわいそう・・・
でも、なんと!
狐から家畜を守る
防衛策なのでしょうが
「のせぎょう」というお祭りに
それも、子ども達が提灯を持って行う
という風習を行事にしたのでしょうか
それに助けられます
素晴らしいことだと思います
「のせぎょう」?って何だろう?と思うと
弟がお兄ちゃんに聞いて
ちゃんとお兄ちゃんは説明してくれます
そうやって、思いやりの気持ちとかを
伝えていくのだと思うのです
伝統って、すごいことです
それには、子どもの力って
必要不可欠
母ぎつねは、まずは子どもに食べさせ
子狐もちゃんとおかあさんに勧めます
思いやりは伝わるものです
素敵な絵本にめぐり合いました