この絵本は、さすが!!
馬場のぼるさんだけあって、読んでいて、奥が深いという感じがしました。
読んでいて、考えさせられる絵本の内容でした。
お殿様はとっても寒がりで、きつね森のきつねたちの毛皮を狙っていました。
これでは、きつね森のきつねたちが危ない!!
でも、山男のふろふき大根のおかげで、きつね森のきつねたちは事なきをえるんです。
なんだかこの話の展開に、ホッとしました。
3歳になる息子も、この絵本、引き込まれるようにジーッと聞いていました。
もう少し大きくなったら、娘と息子と3人で読みたい1冊です。