小学1年の娘と一緒に読みました。
ポルカさんとおてつだい隊が、ドーナツを作っているシーンでは、おてつだいたいの一員になったつもりで、さとうをまぶすマネをして絵本の中に入り込んでいきました。
読み聞かせ役の私は、かいぶつの手紙をひくーいこわーい声で読んだところ、子どもは、少し不安げな様子。
そのあと、ひょっこりあらわれたかわいいかいぶつに親子で大笑い。
そのあとのかいぶつの声は、見た目に合わせてかわいい声にしてみました。
手紙のかいぶつの声とのギャップに、また二人で大笑い。
かいぶつがドーナツ100個を、みんなと一緒に食べ、元気いっぱいになって、春を連れてきてくれました。
文章が素晴らしく、読み聞かせしたときに、噛まずにすらすらとリズムよく読めました。
みんなで作って食べるとおいしいよね、という食育にも役立つと思います。
最終ページが春色満載で、圧倒されました。
春が待ち遠しくなる絵本です。