この絵本の一番気に入っているところは、
きつねのホイティが歌うところでしょうかあ。
とってもリズミカルで歌いやすい。
気分的にとっても嬉しくなっちゃう。
そんな感じなのです。
そして同じように、この絵本のいいところは、
日本の絵本にはない味があるというところでしょうかあ。
日本の絵本だと、キツネはかなりずるがしこかったりするのですが、
この絵本の主人公のホイティは、ちょっとずるがしこい。
ある意味悪気のないずる賢さなのです。
だから悪というには言いづらい。
そんな感じです。
そして対応する3人のおかみさんも、とってもおおらか!
だから終始明るいムードで終わるし、
このホイティはこれからも村に通い続けるのかしら?!
なんて、その後の未来創造が楽しくなってしまいます^^;
私は個人的にこういう日本にはないティストの絵本も大好きなので、かなり楽しませてもらいました。
息子も思ったより反応が良かったし、
ホイティの歌は口ずさんだり、と楽しんでいた雰囲気でした。