ころんちゃんは龍の子供。
だけど大きさは卵くらいしかないんです。
お父さんはとっても大きくてころんちゃんがお父さんの鼻の穴に入っちゃうくらいなんです。
何百年もの間森の守ってきたお父さんに憧れるころんちゃん。
自分もお父さんを目指して張り切っています。
そんな時怪物が現われて・・・・
ころんちゃんの“ヤル気”を削がずに
さり気なく手助けをするお父さんが素敵だな〜と思います。
そんなお父さんだけどやっぱり龍だから
娘は「ころんちゃんのお父さん、おっきくて怖い」と言って
普段は私のヒザの上で絵本を読むのに
この絵本だけは少し距離を置いたりします。
でも読みたがらないかというとそうではなく
毎日のお休み前の絵本のセレクトにチョコンと入っているのが面白いです。