木になったら、みつばちになったら…
魚になったら…?発想豊かなウーフの空想の世界と
フナとのやりとりがおかしくってたまらない1冊です。
まんまるにしたウーフの目、大きなフナの口、
絵もなかなかちょっと怖いような、不思議な雰囲気があります。
ウーフのことが本当は怖いくせに、「おいクマ公」なんて
いばっているフナも可笑しい。
息子はウーフが一生懸命目を見開いているページで
爆笑、その後何回もリピートをせがんできます。
終わりに優しいお母さんが待っていて、ウーフを優しく
受け止めてくれているのも安心するのかもしれません。
他のシリーズも読んでみたいと思いました。