毎日のように牛乳やバターを頂いています
中洞牧場の しあわせの牛乳の本を読んで 感動しました!!
本来牛を育ててお乳を頂くというとは こういうことだったのですね
牛乳はどうやって作られる?
しかし ほとんどの牧場が牛舎に牛を閉じこめて 穀物のエサを与え牛乳を搾乳し続ける 牛乳を出せなくなると 食用肉として殺されてしまうのです
近代酪農は 大量生産するため 配合飼料を与える(外国から輸入された飼料)
中洞正さんは 山地酪農という 自然な山地で 牛を放牧して農薬のない草を食べ 牛たちが自由に生き子牛を産み育てる
牛も人間もしあわせに生きていける 酪農を実現されたのです
それまでに至るには 大変な苦労があり 挫折することもありましたが それを乗り越えて 山地酪農を守られたのは 牛たちをこよなく 愛されていたからだと思いました(情熱と諦めない精神に感動しました!)
中洞牧場の牛乳を飲んでみたいです!
どんな味がするか楽しみです!
安田奈津紀さんの写真の牛たちの目が 優しくて かわいく 自然の中で生きていく牛 春夏秋冬の牛の様子が良く分かりました