この本は、本屋さんでたまたま娘が見つけました。
「みっけ」買って!といって。
(みっけという、キャラクター探しの本と勘違いしたようです)
そして祖母の家にお泊りに行くときに、この本を持っていくことにしたんです。
するとなぜか娘と祖母が大盛り上がり。
「ええ!おばあちゃん、こんな人いるの!?」
「そや。たけのこぞく、知らんのか?」
「たけのこ・・・なの?」
「ちごーわ。(違うわ) はっはっはー!!」
北陸生まれ、北陸育ちの私と娘。
一方祖母は、生まれが東京。
私たちが知らないことを祖母はたくさん教えてくれました。
「ここら辺に、昔は商店街が並んでてね〜」とか「この近所の、たっちゃんがね」という淡い恋の話まで。
東京が身近な方は、「今度行ってみようかな」「探検してみようかな」と思える本だと思います。
私たちのように東京が遠い方は、「へぇ!」と大発見の連続。
日本の首都東京。
オリンピック前に一度は行きたいと思っている我が家にとって、とても意味のある一冊になりました。
東京探検するつもりで、毎日読んでいます。