このお話は 語り出来いていたので知っていました
絵本もなかなかおもしろく 大川悦生さんのお話に 梅田俊作さんの絵がおもしろくて 楽しめました
おじいさんをさるたちがかついで山越え 谷越え リズムがあって
ゆすぶられて、しりのあたりが くすぐったくて 「ぷうっ」おならするところも
さるたちが 「おこうの けむり、 ほいの ほいほい。」というところも笑えます
お話のリズムが良い昔話は かならずといっていいほど いいおじいさん となりのじいいさまと対ででてきます
おならのくさいこと「ぶっぷー」
このあたりの違いがなんとも おもしろくて、 結末が何となく分かっていても楽しめるのです
昔話のおもしろさ 絵の楽しさが 両方楽しい絵本でした
これで おしまい どんどはらい。