息子が最近気になっているエリック・カールです。絵にとても惹かれているようだし、実際読んでみても楽しいお話が多いですね。
この本は、表紙に「音のでる本」と書いてあったので、どんな音が出るのか楽しみでした。しかけは27ページから始まります。いつもころんとひっくり返ってばかりのコメツキくん。みんなの励ましのおかげもあって、無事に飛ぶことができます。それに連動するように、絵本の中から音がします。
このしかけにはまった息子。何でも繰り返していました。夫にも見せに行き「この本さ、音が出るんだよ。センサーがついているから」と自慢げに説明していました。
しかけ絵本好きな息子は気に入ったようです。ただ、しかけ絵本、しかけに夢中になるあまり、本の内容が疎かになってしまうことも否めません。