息子のために選んだ車の本。それが孫達の本になって読みつがれてきました。
たくさん働いた後、放置されたブルドーザーの本を読んだときには、私の読み聞かせに否定的だった姑が、「その車はおじいちゃんとおんなじだね」と呟いた一言が今でも心に残っています。
孫が家に泊まった日には、ゴミ収集車が来ると孫を抱っこして走りました。
ポイポイとリズミカルにゴミ袋を収集車の中に放り込むおじさんたちに、孫は「じょうずじょうず」と拍手喝采!
おじさんたちの笑顔がはじけました。
娘と工事車両が働いている現場に車に走らせたこともありました。大人の私たちがその構造に感心したこともあります。
生活に欠かせない働く車。宅配屋さんの制服を見て「○○さんありがとう」と言う孫。
私たちのために働いてくれる車がよくわかる本です。