白黒で描かれる 柔らかいタッチで。
その絵にひかれたのでしょうか、次女が自分でこの本がいいとおねだりしました。
はなをくんくん みんなが目を醒まします。
かたつむりの集団、ちょっと怖かったけど
目を醒まして、駆け出します。
一方方向へ走っているシーンはとってもスピード感があります。
じらしてじらして、最後にみんなが目にするものは?
おおきな春 ではなく、ちいさな春。
その大袈裟じゃない感じがとっても良いなと思います。
ちいさなお子さんでも読めるボリュームとお話の内容。
ワクワクする、じっとしていられない感じがいいです。