お皿の代わりに、お花が咲いているはなかっぱ君。
はなかっぱ君が住んでいるやまびこ村は、水も空気もとってもきれいです。みんなのんびり暮らしています。ところが、山向こうの大きな町に住んでいる人はいっぱいで、家もビルもいっぱいで、乗り物もいっぱいでガチャガチャグチャグチャです。
そして、生まれたグチャットン!
まさに、今のことを言っているような気がしました。その対策もきちんとあります。一人ひとりがなすべきこと、一歩ずつ積み上げていくことを、子どもの頃からきちんと意識できるお話だと思いました。
それにしても、あいかわらず、絵はおもしろいなあ。