図書館をお勧めする絵本です。
本の素晴らしさを教えるところから始まり
お金がなくても読める場所がある、
家に持ち帰って家でゆっくり読むこともできると
教えてくれます。
近くに図書館がない人も
移動図書館というものがあることを教えてくれます。
みんなが本を読んでくれることを
本自身が望んでいると書かれています。
この絵本は1985年に発行されています。
良書の普及や図書館の状況が文明国の中で
とても恥ずかしい状態なのを
改める努力が少ないと後書きにありました。
本が好きな私としては
小さい子だけではなく
大きくなっても、大人になっても
もっともっと本を読んでほしいと思いました。