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オーロラの国の子どもたち」 にぎりすしさんの声

オーロラの国の子どもたち 作:イングリとエドガー・パーリン・ドーレアさく
訳:かみじょう ゆみこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:2018年11月16日
ISBN:9784834083613
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • ノルウェーの北部 北極に近いところに住むサーミの人々の豊かな生活ぶりを 楽しませてもらえました

    寒い冬  沢山のトナカイたち テントの中で暮らす家族

    ラッセとリーセの仲良し兄妹は 人を驚かすのが大好きで クマの毛皮で家族をびっくりさせます

    家族の笑顔 クマ踊りをしたり 豊かな 生活ぶりに いいな〜と 羨ましくさえ思えます

    子どもたちはそれぞれ 自分のトナカイを持っています
    ラッセはシルバーサイド リーセはスノーホワイトというトナカイで、それに乗って 寒い冬を移動するのです

    冬は 一日中が夜のように 暗いのですが  太陽が出てくるのをじっと 待つのです

    そして 春が来ると ラッセとリーセは村の学校へいくのです

    学校での 沢山の子どもたちの生活ぶりも楽しそうです
    サウナに入ってる子どもたちの幸せそうな顔
      
    読み書きを学び 地球儀の一番上に住んでいることを確かめたり
    いろんな事を学びます

    又 赤ちゃんたちは 洗礼を受けるために 親たちと一緒に 村の教会へやって来ます

    そして 夏には ラッセとリーセは 家に帰るのです
     
    夏は 一日中が 昼のように明るく 海岸へ行きトナカイたちに海岸の新鮮な草を食べさせるのです

    一年中を 家族たちと自分たちの生活を守りながら生きる

    それは 厳しくもあり 家族で協力して生きる楽しさでもあるのです

    こういう生き方も この地球上にあるのだと言うことを 知ることができました

    豊かな生き方だと思いました

    オーロラの国に生きる子どもたちとその家族の生き方 
    なんだかうらやましさを感じました

    人間が 生きるとは 
    世界中にはいろんな人間の生き方があることが新鮮でした

    投稿日:2019/01/05

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