さっちゃんが「おいでおいで」をすると、金魚鉢・かさ・へび・かいじゅうなどがやってくる。
絵本の「おいでおいで」に合わせ、私が手まねきをしたら、0歳の娘も一緒に手まねきをした。思わず頬ずりしてしまいたくなる瞬間だった。
さっちゃんの元に集まった皆は眠りにつく。「起きないでね、起きないでね」と一度さっちゃんの誘いを断ったもぐらがこっそりやってくるシーンは、つい笑ってしまった。特に子どもの頃は自分の気持ちについ嘘をついてしまうことがある。大人になっても、そういうことはあるものだ。やっぱり自分に素直にならないとダメだなぁ。