題名からしてとっても惹かれた様子の息子。
今年読んだクリスマス絵本の中で、一番楽しかったようです。
大都会の一番高いビルのてっぺんに、世界でよりぬきの大どろぼうたちがあつまって、どろぼう大作戦。
なんとサンタクロースを盗もうというのです!
もうここから、息子は絵本の世界へぐいぐい。
どんなるんだろう?とワクワクだったようです。
大泥棒の計画も上手く行き、サンタクロースの誘拐に成功。
でもね、これを知った全世界の子どもたちは怒ってどろぼうたちを追いかけます。
さあ、どうなる?!
といった感じで、最後までワクワク感が持続しています。
ユーモアあふれる結末にも大笑い。
この泥棒たちって何か憎めないですね。
読んでいて本当楽しさが持続する絵本でした。