この絵本が伝えたいことがイマイチ分かりません。
迷路だけは子どもは楽しめたようですが、内容はまったく一貫性がないというか、感じるものがないです。
それに「ペット」というものを軽んじてるように感じるのは私だけでしょうか。
主人公のナッくんが「ペットがかいたい」というところから始まり、急に現れたドラゴンのドランにペットになってくれないかと頼む。ドランは他の世界ですでにノイジーひめのペットだったことが分かったけど、ノイジーひめは「しばらくナッくんのところにいってたらいいわ」と送り出す。
…どうなのかな〜と思います。違和感だらけ。
このお話なら「ペットがかいたい」というスタートである意味はないんじゃないかな。ドランとの出会いから始まればいいのに。