その表紙を見た瞬間、娘が発した一言が、
「おならブー」
しかも、とってもうれしそうな笑顔で。笑
前作「うんちっち」を読んでいた頃からもう数ヶ月たつのですが、ちゃんと覚えていたようです。
都合が悪くなると「オオカミだー!」とウソをついて周りを驚かせるシモン。
有名なお話、「オオカミ少年」と同じです。
「オオカミは?」娘ももちろんだまされました。
何度か読んでいくうちに、また分かってきた様子の娘。
次にシモンは何て言うかな?と聞くと、
「オオカミー!」
覚えたようです。
絵本を読み終わってからしばらくした後も、娘が「オオカミいたよー!」と慌てた素振りでやってきました。
何かをごまかすために言っているのではありませんが・・・マズイです。
しばらくまねが続きそうです。
ラストは「うんちっち」同様、懲りないシモンに笑ってしまいます。
教育上どうかという疑問は残りますが(笑)、イタズラ好きのシモンが愉快です。