タイトル通り迷子になってしまったオルカのお話です。
大好きな鮭を夢中で取っていると、いつの間にか家族と離れてしまったオルカ。
家族の元へ無事に戻れた時にはホッとしました。
迷子になったオルカを心配してくれる海の仲間たちにも心打たれました。
イルカたちが発する音は、きっとオルカたち家族が歌うこの歌だったんだ!と思いました。
途中に登場する、アザラシやザトウクジラ、ゴンドウクジラ、カマイルカの特徴がよく捉えられています。
海の世界や、海と空との色のコントラストがとてもキレイで、好きな絵本です。
水族館に行きたくなる一冊です☆