子どもの頃から、祖母に何度も語ってもらったおはなしです。
もちろん、周りのともだちもこのおはなしをよく知ってました。
しかし、今の子どもたちはまったく知らないらしく、いなばってなに?という感じです。
がまの穂ももちろん知りません。
山に行った時、田んぼのちかくにたくさん生えていたので、教えてやりました。
神話を教えることも大事かなと思いました。
この絵本では、がまの花粉が傷や病気に効くと書いてあります。
私が聞いたおはなしでは、がまの穂をほぐすと綿毛のようになるのでそれにくるまれるというものでした。