今この時代にも戦争をしている国々があって、日本は平和を保っているけれど、それがいつ崩れるか分からないからこそ、未来を生きる子どもたちに訴えかけていかないと…と思います。
へいわの国もせんそうの国も、同じ朝日が昇って生まれてくる赤ちゃんに差はありません。5歳の娘はこれを読んで、「ここはへいわ?」って何回も聞いてきました。
5歳にとっては「せんそうはいやだ」「せんそうはこわい」という気持ちを持てただけでも読んだ価値はあったと思います。その年齢に応じた考え方ができるのでどの年代にもおすすめしたいと思います。