3歳の娘と読みました。
そんなに雪の積もることのない東京にすんでいるので、
大雪がどんなかはあんまり想像ができないのですが、
雪が降って楽しい遊びを考えるときのワクワクした感じは、
とってもよく共感ができます。
いつもゆったりのんびりしているぞうさんが、
おおゆきに埋もれてしまったのではないかと心配する仲間たち、
そしてそんな仲間の心配をよそに、
ちゃっかりと「面白いあそび」を考え出していたぞうさん。
意外にすごいね!
本当にこんなことができるのかな?
かまくらは雪の中でも暖かいと言うけれど、
このぞうさんたちのトンネルもあったかいのかな?
なかなか実際にやってみることが叶わないので、
娘と二人であれこれと想像をしてみた一冊でした。